ストラップ、パワーグリップ等…握力を補助するオススメアイテム

筋トレを科学する

美しいカラダを作る上で欠かせないのが、背中のトレーニングです。

背中は主に広背筋と僧帽筋によって構成されていますが、ここが発達すると上半身の均整が取れ、肩甲骨周りやくびれがすっきりしてスタイルが良く見えるようになります。

また男性にとっても分厚く広い背中は迫力があります。
胸や腕ばかり鍛えている人よりも、背中もしっかり鍛えられている人の方が姿勢も良く見え、横から見た際にも体の厚みを感じることが出来ます。

しかし、背中のトレーニングをしているとどうしても握力が持たないことってありますよね?

「あと1レップ出来たけど、握力がキツくて出来なかった……」
「腕にばかり効いてしまって、背中に筋肉痛が来ない……」

このような声は良く聞きます。

そこで今回は、背中をトレーニングする上でとても便利なアイテムをご紹介します。
これらのアイテムを使えば、握力の心配をする必要がなくなります。
また、背中のトレーニングなのに腕が疲れてしまう人にもこのアイテムはオススメです。

これから紹介するアイテムをぜひ一度使ってみて、その効果を実感して下さい。

背中のトレーニングに必須のアイテムは主にこの3つ

リストストラップ

まずは背中トレの定番、リストストラップのご紹介です。

リストストラップは手首とバーベルの両方にヒモを括りつけ、バーベルが手から抜けないようにしっかりとホールドしてくれます。
製品によって強度は異なりますが、基本的にはどんな高重量にも対応出来るでしょう
素材は主にナイロンとレザーに分かれますが、ほとんどの方はナイロン製を使用する傾向にあります。
安価で耐久性も良く、非常に便利なアイテムです。


ただ難点としては、巻きつけるのに多少のテクニックが必要なことでしょうか。
またリストストラップはバーベルに巻き付けて使用することを目的に作られていますので、ラットプルダウンやローイングのマシンには不向きです。

オススメのリストストラップ

Schiek(シーク)レザーリフティングストラップ

天然皮革のみを用いたレザーリフティングストラップで、グリップ感・耐久性共に最強の商品です。管理人も10年以上筋トレをしてきましたが、この商品を越えるリストストラップは他にありません。
しなやかな革が手にフィットし、しっかりとした密着感、グリップ力を誇ります。

長さは55cmあり、一般的なバーベルに2周程度巻きつける事ができます。 25年以上の圧倒的な実績を誇るアメリカSchiek社製で、非常に安心感があります。

パワーグリップ

最近ではパワーグリップを使っている人が非常に増えてきました。

パワーグリップはベロの部分をバーベルに巻き付けて使用します。
この製品は、何と言っても簡単に使用できる点が魅力です

先ほど説明したリストストラップはバーベルに巻き付けて使用することを前提として作られているため、マシンを使う際には不向きなことがネックでした。
しかし、パワーグリップであればラットプルダウンでもローイングでも、どんなマシンであろうと簡単にグリップに巻き付けることが出来ます。

デメリットといえば、高重量を扱うには不向きです。
デッドリフト等で使うとちぎれてしまう可能性もありますので、高重量の際はリストストラップを使うことをオススメします。

オススメのパワーグリップ

GOLD’S GYM パワーグリッププロ

何と言ってもオススメなのはゴールドジムのパワーグリップ。抜群の安定感と耐久性を誇り、初心者からボディビルダーまで実に多くの人が愛用しています。
サイズはS・M・Lの3種類あり、手首の太さに応じて選びましょう。

▼サイズ対応表

Sサイズ 16cm
Mサイズ 18cm
Lサイズ 21cm

トレーニンググローブ

最後にトレーニンググローブのご紹介です。

トレーニンググローブは強度の高い革や合成繊維で出来ており、汗による滑りや手のひらの痛みの軽減・マメ対策を目的としています。
グリップ力もあり、マシントレーニングの際に握力の手助けをしてくれます

ただし、上記二点のアイテムよりも握力補助としての機能は弱いです
あまり高重量を扱わない人、フリーウエイトよりもマシンを多く使う人向けの商品と言えるでしょう。

オススメのトレーニンググローブ

アンダーアーマー トレーニンググローブ

内側に肌から熱を逃す独自のコーティングを施し、涼しい状態を保つことで長時間のプレーをサポートしてくれます。また手のひらにレザーを使用しており、保護力とグリップ力が強化されています。サイズも2通りあり、自分に合ったサイズを選ぶことをオススメします。

▼サイズ対応表

MDサイズ 全長:16.5cm 手首周り:13.0cm
LGサイズ 全長:17.0cm 手首周り:15.0cm

握力補助アイテムを使うメリット

① 高重量を扱えるようになる

デッドリフトやベントオーバーロウ等を実施する際、握力が弱いとバーベルが手から抜け落ちてしまいます。
背中の筋力的にはもっと高重量を挙げられるとしても、握力が足りないとそれ以上の重さは扱えません。

ストラップ系のアイテムを使えば、楽々高重量を扱うことが出来るようになります
握力の強さに依存することがなくなり、純粋に背中の筋力に比例した重量をこなせるでしょう。

② 高回数をこなす事が可能になる

それほど重い重量じゃなくても、ベントオーバーロウ等のローイング系の種目では握力を酷使します。
そのため、回数を重ねていくと握力が持たなくなってくるでしょう。

これではせっかく背中を鍛えていても、先に腕が限界を迎えてしまい、背中をオールアウトさせることが出来ません。

ストラップ等のアイテムを使うとほとんど握る力を使わなくなるため、背中がへばるまではレップ数を重ねることが出来るようになります。

③ 背中の筋肉を意識しやすい

背中のトレーニングは【引く】ことがメインになるため、どうしても握力を使わざるを得ません。
これが原因で、初心者トレーニーは握力ばかりに気を取られ、肝心の背中に意識を向けることが出来ません。

上記のアイテムを使えば、握力を気にせずに背中のワークアウトを行うことが出来ます。
極端な話、手を離していてもトレーニング出来るのです(実際は軽く握っておかないと危ないですが)
【握る】という意識がなくなれば、自然と背中に意識を傾けることが出来るようになるでしょう。

まとめ

メリット デメリット
リストストラップ ・どんな高重量にも耐えられる ・使い方がやや難しい
パワーグリップ ・リストストラップよりも使い方が簡単
・マシントレーニングに最適
・リストストラップほど高重量は扱えない
トレーニンググローブ ・マシントレーニングに最適
汗による滑りや手のひらの痛みの軽減・マメ対策
・握力補助としての機能(強度)は弱い

いかがでしたでしょうか。

背中のトレーニングで握力に意識がいってしまう人は、ぜひ今回ご紹介したアイテムを使ってみて下さい。
きっと背中のトレーニングが楽しくて仕方がなくなることでしょう。
プロのボディビルダーも、背中に意識を集中させるためにグリップ系のアイテムを常用しています。
決してマッチョだけが使うアイテムではありませんので、初心者や女性の方こそ使って頂きたいアイテムです。

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